ごあいさつ/沿革

ごあいさつ

園庭の大きな木々はいつも私たちを見下ろし、見守り、深い根っこで支えてくれています。時には多くの葉で木陰をつくり、休ませてくれます。また季節によっては美味しい実を実らせ、私達のお腹を満たしてくれます。秋になれば紅葉し、じゅうたんを敷き詰めたようなお庭となり、遊び道具に変身します。そんな自然の元で其枝幼稚園の子ども達は、あそびを通して豊かな学びを経験していきます。

子どもの成長は決して目を見張る様な早いものではありません。しかし、ゆったりとした環境と、ひとりひとりに適切な援助と、家庭の方々やお友達、そして先生の見守りがあれば、必ず一番大切な根っこの部分の育ちが出来ることでしょう。

神さまから愛されている私達。愛されていることを子どもの世界で実感し、愛することの出来る子どもとなった時、ひとりひとりの輝きを増していくことでしょう。これからもみんなの輝きを喜び合える幼稚園として日々歩んでいきたいと思います。

園長 三木 賀子

沿革

1954年(S29)に、そのえだ幼稚園は設立されました。
山科に生まれた、最初のキリスト教保育の幼稚園です。
教会と幼稚園ができたころ、山科は田んぼが広がる、静かで美しいところでした。

1957年(S31) 園舎新築、文部省認可を取得。それまでは、教会の礼拝堂で保育を行っていました。

新しい園舎は、つばさを広げた鳥がイメージされています。
ひなどりたちを守る親鳥のつばさのように、子どもたちが安心して遊べるように、
また成長した子どもたちが、ここから元気いっぱい羽ばたいていくように、という願いがこめられています。

その後、二代目園長・緒方末枝(こずえ)先生から、三代目園長・中山和実先生に引き継がれます。 少人数ながら、一人一人の子どもを大切にする幼稚園として、地域に愛されてまいりました。

さらに続いて、「第2東天紅」と呼ばれる、現年中・年少組園舎(鉄筋コンクリート)を増設。 この頃は、幼稚園で鶏(東天紅)やあひるも飼っていました。

1999年(H11)四代目・清水潔園長に引き継がれ、豊かな自然の中で子ども中心のより良い保育を実践してきました。

2010年(H22)学校法人の認可を得て、「学校法人 そのえだ学園 其枝幼稚園」となりました。

2013年(H25)五代目・三木賀子園長に引き継がれ、新しい時代を見据えつつ愛ある保育を進めています。

2014年(H26)60周年を迎えコンサート、感謝礼拝をもち、みんなでお祝いしました。

京都市の「地域子育て支援」の協力の一環としては、絵本の図書館「そのえだなかよし文庫」(創立30周年)の活動をはじめ、保護者の方への講演会や、お楽しみ企画などにも力を入れています。

そのえだ幼稚園の園名は、キリストの「わたしはぶどうの木、あなたがたは其の枝である」というお言葉からつけられました。
他の人には同じに見える一本一本の枝に、神様の愛がゆたかに届けられていることを信じて、すべての子どもたちの健やかな成長を祈ります。

建学のキリスト教精神に基づき、今なお自然に恵まれた環境の中で、一人一人の個性を大切に伸ばす教育を志しています。