「あそび」の中で体験したことは、人生の基礎となります。子どもが自ら体験し、心を動かすことを第一と考え、一人ひとりの育ちを助け、見守ることを大切にしています。

園庭の自然物を使って開放感いっぱいに遊ぶ生活を大切にしています。また、季節ごとの実りをみんなで収穫し、食することや、つかんだ虫を飼育し観察することを通して、命の大切さを知り、学ぶ生活を心掛けています。

一人ひとりの個性を伸ばすこと、友だちづくりをなによりも大切にしています。友だちと遊ぶ中で、自分で考え、発見し、工夫しながら、たくましく生きる力を育てます。また、家庭的な少人数保育は、お子さまの成長に沿って、きめ細やかな環境を提供します。

愛情豊かな子育てを、お母さまと一緒に考えていきたいと思います。子どもの健康や発達に合わせた手作り弁当や、いろいろなおしゃべりをしながらの親子通園などは、この時期でしか出来ない貴重な体験です。
親同士や保育者との交流も深まり、保護者の方にもこの時期の子育てを楽しんでいただきたいと願っています。

保育の中で、祈りや感謝をする時をもちます。聖書の話を聞いたり、讃美したりすることを通して、神様に愛され、守られ導かれていることを知り、愛する心、感謝する心を育てます。